キタコパワードライブキットタイプXに交換

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~~~~  追記  ~~~~
あれからまたしばらく走ってみて、ウエイトローラーはどっちかに振った方が分かりやすいな、と
現状の14.25gだとトルク感残りつつ吹けもそこそこ
13.5gを試してみてトルク感減るなら14g
15gを試してみて吹けが足りなかったら14g
最高速はまだですが、明らかに変速後の伸びが変わってます
一気に吹け切るんじゃなくて回転数と共に上がる感じ
これなら13.5g試しても良いかも
高回転伸ばすなら15gで良いっぽい
高回転の変速変化は理想通りなので、あとはローラーセッティングさえ決まればかなり良くなるな、と痛感して帰宅
~~~~ 追記終わり ~~~~

今日の午前中に届き…
飯食ってから交換するか…
満腹で眠くなり寝てしまったので暗くなる前に慌てて交換、試走してきました
試走インプレは下部に
動画は来週中にテストコース行って撮影予定
かなり期待できそうな感じでした

まずは開封
webikeにて注文
5000円以上送料無料で毎回使ってしまう
タイヤとか買う時はありがたい
IMAG0197.jpg

キタコプーリー、NTBウエイトローラー、PFPウエイトローラーの3点
セールだったので3点で5500円
5000円以上なので送料無料
お得でした

というかパーツ屋に買いに行っても置いてないんですけどね…

まずはプーリー

キタコ KITACO /ハイスピードプーリーキット Type X
キタコ KITACO /ハイスピードプーリーキット Type X Dio110

書いてる時点で5100円

IMAG0199.jpgIMAG0200.jpg

美しい

左上が付属のKITACO、右上NTB、下がPFPのローラー
IMAG0205.jpg

質感は明らかにNTB社の圧勝です
DAYTONAローラーと同じくらいこれは良いです
純正の18φ×14mmが無いのが痛いですが…

PFPローラーは見たこと無かったので買ってみました
バリも無くて質感は良好
耐久性はNTBが一番良さそうなのは一目瞭然
本当にしっかりしてるなぁ、と
しばらく色んな角度から各社のローラーを眺めてましたw

KITACOローラーはアドレスでは3000kmで偏磨耗
DAYTONAプーリーは汚れただけで摩耗ほぼ無し
ローラーに関してはNTBかDAYTONAですね
材質が明らかに耐久性ありまっせ!という質感

NTBローラー
IMAG0201.jpg

よく見たら分かるものの、PFP社ローラーは元の重さがあってそこの真ん中のウエイトで重さ変えてるっぽい
でもバリも無くてサイズもちゃんとしてたのでこの値段ではかなり良好かと
KITACOローラーとほぼ変わらないですw
PFPローラー
IMAG0204.jpg

キタコプーリー買う時はNTB社のローラーがオススメ!
重さが決まったらNTB社かDAYTONAで合う重さにすれば万事OKかと
NTB社でスズキB用となると、50ccで多く使われてるサイズでもあるので軽いサイズはラインナップが豊富
その反面、重い方となると12、12.5の次が15g、18.5gになってます
なので今回は合わせるためにPFP社の13.5gを併用してみました

次は13.5g×6をちょっとだけ試してみて、NTB社の15g×3をもう1セット買って15g×6も試してみる予定です
現状は6個平均で14.25g×6、という状態
なので14gで揃えたい時はDAYTONA社の14gを6個買おうかと
あっちだと~15gまで1g刻みでありますので
NTB社の15g×6で決まれば一番良いかなぁ、と

ウエイトがデカいのでマジックでサイズと重さが書けて、交換時に迷わないと思います

NTB社カタログリンク

NTB  /ウエイトローラー S17×12 15g Bタイプ
NTB /ウエイトローラー S17×12 15g Bタイプ ADDRESSV100

ここから「純正品番」の欄に「WS17」と入れたら17×12のローラーで絞り込めます
3ページ目にPFP社の製品も出てきます

セッティング用としてPFP社、KN企画あたりのローラーも安いので併用すれば安くセッティング出せると思います
付属ローラーは軽すぎます
11g×6はちょっと…
ローラーも同時購入推奨

その後はNTB社かDAYTONAローラーで決まりです
DAYTONAローラー、3~14g

DAYTONA デイトナ /スーパースプリントウエイトローラー
DAYTONA デイトナ /スーパースプリントウエイトローラー ADDRESS110

15gだけは別になってます

DAYTONA デイトナ /スーパースプリントウエイトローラー
DAYTONA デイトナ /スーパースプリントウエイトローラー ADDRESS110

たしかにあのサイズのローラーで15gとかの重さになるとウエイトで中心が埋まるほどですしね…

ローラーセット
IMAG0206.jpg
互い違いに
モトチャンプでウエイトローラー2個減らしとかテストしてる記事もあるけど…
あれって明らかにダメな気がするけど…

まぁそれは置いておきます

純正プーリーご対面
IMAG0207_BURST002_COVER.jpg

端っこが全く使われておりません

外してキタコプーリーと比較
IMAG0208.jpg

周りのフィンが無い
超高速回転する事を考えたら、これだけでも抵抗はかなり減りそう
いや、詳しく分かりませんが何となくw

ガイドのスロープ部分比較
純正
IMAG0211.jpg

キタコ
IMAG0212.jpg

以前コメントで教えていただいたとおり、純正と角度やらは変わらない感じかな、と
スロープ範囲は多少広く、端は多少滑らかになってます
端の部分が純正より最後まで押し出してくれそうな感じ
ローラーサイズが小さくなった、というのもあるでしょうが
その分最後までしっかり移動してくれたら最高速も伸びそう

端は加工すればさらに最高速伸びますね
ただ勿体ないので、純正プーリーを加工してみようと思います
内側を削ってローラーを内側まで移動出来るようにしてランププレートの落とし込み増やしてボス突き出しアップ
これで低速と発進加速上げて、端を削ってなだらかに最後まで押し出せるようにして最高速アップ

ボスワッシャー使ったら手っ取り早いですけどもね
今回バラした時に計測し忘れました…

現状なら+0.5mmで適合サイズがあればかなり良好になりそうです
純正状態だとベルトがギシギシいってるくらいですからね…
個体差あるのかもしれませんが
かなりギッチギチ状態です
新車時から手でタイヤ回してもギシギシ言いますし

角度比較
IMAG0215.jpg

見た目では分からない
純正と変わらないと思います
フェイスが出てないので、純正から角度変わるとベルトに負担かかってしまう
ここは同じで良かった

ローラーサイズは比べれば一目瞭然
18φ×14mmから
17φ×12mmにサイズダウン
IMAG0216.jpg

装着
IMAG0220.jpg

クリアランスがかなり少ないので大経プーリーは厳しいでしょうねぇ

ボス突き出し量
(ノギス無くて測れず。純正とそこまで変わらず)
IMAG0223.jpg

って事で交換完了して…
一応軽く慣らしがてら適当にダラダラスイスイ走行
ベルトは純正ですが、当たりを付けるのに念のため
ベルトも同時交換してたら100kmは慣らしやりますがプーリーだけなのである程度で完了

でも慣らしの状態でもこれは(・∀・)イイ!!
と痛感

とにかくすべてがスムーズで滑らかです
今まで駆動系から鳴っていた異音が消えた…

バラして清掃してグリスアップしても消えなかったのにプーリー交換で消えるとは…
何だったんだろうか…
ベルトのギシギシ音も減った気がする
それもあってこんなにストレス無く滑らかなのかな…
純正より負担減ったのかな…
とか考えつつ急加速は避けてじわ~っと開けたりやら何やらしつつ

そろそろフル加速してみよう、と

お…おおおお!!!
これは気持ち良い!!!!!
谷は消えるわけじゃないけど気にならない加速感
というか、普通に速い!!!

動画撮影無しなので、スマホのストップウォッチ見ながら走ってみましたが
0~60km/hは5秒台
~80km/hもかなり速い
10秒切りくらい
それ以上は試してないので最高速は今のところ未知数ですが…

街乗りでは素晴らしく快適
再加速の良さと速度のノリがとにかく気持ち良いです

クラッチ周りもイジればこれはかなりのものになりそうです
18.5gのローラーもラインナップにある、というのでクラッチにも手を出しても良いかも…

重さは14.25gで純正プーリーで14gにした時と重さは同じくらいだけど、フィーリングとかは違う
とにかく滑らかで加速も再加速も素晴らしくなった
ストレス皆無!

当然ながら巡航での回転数は高くなりましたが
これは良い加速
いきなりのベストセッティングかこれは!?
とか思いましたが、15g×6も試してみます

本来なら同じウエイトローラーでプーリーだけ変えて性能見たかったんですが
16gは無いし、サイズは違うし、というので純粋な比較にはなってませんが

武川プーリーも試してみたくなってきました
来月は武川プーリーを買うか…w

SP武川 SPタケガワ/ハイスピードプーリーキット(ウェイトローラー付き)
SP武川 SPタケガワ/ハイスピードプーリーキット(ウェイトローラー付き) Dio110

こちらは5700円ほど

あとはヤフオクマフラーも候補です
差し込み径が50.8φらしいので汎用サイレンサーがたくさんある
変換アダプター使えば60.8φも使える

ヤフオクマフラーはサイレンサーが340mmでもうちょっと長さが欲しい
ってので400mmの汎用サイレンサーなら長さもちょうどよくなりそう

まぁそこまでやってたらステーやらで2万くらいになりますが
武川マフラー買えば解決でもあります
でも一品物というのは響きが魅力で揺らいでますw
ステーも好きなの付けられるし(というか汎用使わないと固定不可ですが)
サイレンサーだけ交換して楽しむのもアリかな、と…

チタンの高級品、憧れのブルーフレイム、GPスタイル…
夢が膨らみます
お金がいくらあっても足りなそうです

BEAMS ビームス /汎用サイレンサー
BEAMS ビームス /汎用サイレンサー


K2TEC ケイツーテック /汎用チタンサイレンサー 90・450・50.8 カール
K2TEC ケイツーテック /汎用チタンサイレンサー 90・450・50.8 カール

GPスタイルも面白そう
高いけど

ASAHINA RACING アサヒナレーシング/エグテック GP スタイルサイレンサー
ASAHINA RACING アサヒナレーシング/エグテック GP スタイルサイレンサー

ショートタイプでもGPスタイルだと逆にカッコ良く見える

K2TEC ケイツーテック /GPスタイル メガホンサイレンサー 300・70/50.8
K2TEC ケイツーテック /GPスタイル メガホンサイレンサー 300・70/50.8

昔っから見る度に(;゚∀゚)=3ハァハァなって
値段見て orz… となるブルーフレイム

BlueFlame ブルーフレイム /EVO スリップオンツインポートマフラー
BlueFlame ブルーフレイム /EVO スリップオンツインポートマフラー

10万円!!!

サイレンサーだけで車体価格の半分以上…

まぁ汎用品使うとなると性能云々は未知数過ぎますが、楽しみは広がりますね
ステーに凝ってみるのも楽しそう
手間はかかりますが満足度はかなり高いかと
400mmでリアフェンダーくらい、450mmだとハミ出すかな…
あとは内径が大きすぎるとDIOじゃ抜けすぎでしょうしそこも考えないと

色々見繕って…
フィーリングと好みで決めます

ヤフオクマフラーは12000円でエキパイ買うと思えば良いかな…w

コメント

  1. ある より:

    はじめまして
    1月にDio110購入後から見させてもらっています
    駆動系の改造はとても興味あったのでコメントさせてもらいました
    現在WR14g以外はノーマルで乗っていますが、
    平地は少し良い感じになったものの登り坂が…!
    田舎なので長い登り坂(というか山道)を走る機会が割とあり
    登り続けていると40キロ位まで速度が落ちてしまったり
    WRを更に軽くするか社外プーリーとの組み合わせをするか
    駆動系セッティングは泥沼化すると大変だし…と色々迷っていたので
    今回の記事はすごく参考になります
    マフラーも音があまりうるさくなければ試してみたいですし、
    今後も楽しみにしてます

  2. こーいち より:

    あるさん
    コメントありがとうございます!
    自分の場合はボアアップ+ヘッド加工である程度トルクが増えて、谷の部分でもまぁ何とか純正よりはマシになったので満足はしていましたが…
    やはり無くなる事は無いので今回プーリー交換してみました
    いくらトルクアップしていてもそこの回転域ではストレスが溜まる加速感でしたので…
    重さを変えた、という変化も大きいとは思いますが…
    谷は緩和されていますね
    谷が無くなるというよりも穏やかになって感じづらくなる、というのが適切かもしれないです
    変速が終わる回転数が谷に当たらないようになったのかな、と…
    タコメーターが無いので完全に感覚のみですが
    DIO110で駆動系をイジるとなると選択肢もそんなに無いですし、なかなか難しいですね
    長い山道を登るとなると常用回転数を今より上げてあげる方が良さそうではありますが…
    登っていてカーブ等で一度速度を落として再加速で速度が乗らない、となるとセンタースプリング強化も候補には入ってきそうですね
    プーリーとローラーセッティングである程度まではイケるとは思いますが…
    トルクカムの形状故にある程度まではイケてもそれ以上となるとなかなか難しそうではあります
    社外トルクカムが出てくれたら良いのですが
    センタースプリングもエンデュランス製は12%UP、ウイルズウィン社のが10%UPですが…
    個人的に気になっているのはアドバンスプロ社のものです
    同じ10%UPですが、HPで細かく書いてくれており信頼出来そう、というのと…
    同社から出ているベアリングスライダーとの相性も良さそうなのでこれはちょいとお試しがてら買ってみようかと思ってブックマークに入れてあります
    アドバンスプロ社センタースプリング
    http://www.advance-pro.jp/wr/SSP-HD1000.htm
    ベアリングスライダー
    http://www.advance-pro.jp/wr/BSD-HD01.htm
    検索してもなかなか出てこなかったり、HPからDIO110のページを見ても載っていなかったりで探すのが面倒だったのですがw
    キタコプーリーである程度セッティングを考えるとなると13.5gあたりから試すのが良いかもしれませんね
    自分の場合はボアアップ+16gで純正+14gくらいの感じ+αという感じだったので…
    11gが付属しますし、13.5g×6、13.5gと11gの組み合わせで12.25g
    もうちょっと、という場合には12.5gもNTB社から出ておりますし
    近々動画をUPしますのでご参考までに…
    今後もちょいちょいイジって更新していきますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m

  3. こーいち より:

    追伸
    センタースプリング強化もする事を考えると15gも候補に入るかと思います!
    書き忘れました!すいません!

  4. あっきー より:

    こんにちは!いつも楽しく拝見させて頂いております。
    さて、自分もDIO110の兄弟車、タラニス110の購入を検討していて、以前からこのブログを参考にさせて頂いてたのですが、
    こーいちさんが今までお使いになられたパーツでオススメのメーカーはどこですか?
    ボアアップキットや、プーリーセットなど多数出ていますが、どのメーカーが良いのか今ひとつ良く分からず…チューニングにオススメなパーツとかありますか?
    またWRの最適なセッティングをお教えいただけると幸いです。よろしくお願いします!

  5. こーいち より:

    あっきーさん
    コメントありがとうございます!
    タラニス110、カッコ良いですよね!
    まさかメタリックながらグリーンがあるとは思ってなかったので見た時は驚きました
    DIO110をあの色にしようかと…w
    オススメ…となると…
    自分もそこまで色々と変えていない(と言いますか、選択肢が少ないので…)その中と、調べてみたりやら聞いてみたりやらバラして分かった事やらで書いてみます
    ・ボアアップキット
    ポン付けパワーアップ+保証を考えると今度武川社から出るSステージボアアップキットでほぼ決定で良いと思いますw
    スポーツカムシャフト、FI CON付属でかなり良くなりそうです
    圧縮比が9.5→11.8まで上がるみたいですし、FI CONもレブリミットが10500まで引き上げられるみたいです。
    カタログ548Pに載っていました
    http://www.takegawa.co.jp/2008_takegawa/flash/web/catalog_vol23/index.html#page=552
    もし組むのであれば、プーリー、マフラーと武川社で統一してしまった方が良いとは思います
    高回転でのパワーアップを考えるのであればカムシャフトは必須です
    以前ブログでも書きましたが、DIO110のエンジンは高回転でパワーが出る事は無い構造になっており、低中速を有効に使って走る低燃費エンジンでしたので…
    リンク先のカタログにグラフが載っていますが、しっかりと高回転でもパワーが盛り上がってます
    (グラフを信じれば、ですがw)
    マフラー交換も高回転型にするのであれば必須っぽいですね
    自分のは純正マフラーですが、やはり高回転ではフン詰まり気味で苦しそうです
    あとはFI CONで調整、ですね
    FI CONに元々入ってるセッティングデータも武川社のパーツ使用を前提に作ってあるみたいですので…
    武川社のボアアップを組むのであれば武川社で統一、で良いと思います
    エンデュランス製はレギュラー仕様で圧縮比もほとんど変わらない感じなので、加工するのであればエンデュランス製で統一+ヘッド加工、という感じでしょうか
    ただカムシャフトが無いので高回転でのパワーアップは望めないです
    レギュラー仕様で低中回転のトルクアップなので耐久性はこちらのが高いかと思います
    http://www.endurance-parts.com/category/331.html
    かなり余裕のある状態なのでヘッド加工して圧縮UPのハイオク仕様
    とすれば中低速トルクと吹け上がりはかなり向上しましたよ
    こちらを組んで燃調調整するとなるとキタコ社のi-mapですね
    一応FIコンのようなものは付属はしてきますが、吸気音センサー誤認で増量させるタイプでしたので細かな調整には向いてないです
    とは言え今のところ全く問題無く走行しているので十分と言えば十分ですが…
    プーリーは今回ようやく交換したのですが、ボアアップしても谷は薄れてもやっぱり気になってしまったので交換しました
    キタコプーリーは今のところボアアップ+14.25gでかなり快適に走れています
    純正だと変速終了後かその直前くらいに谷に入ってしまい、抜けたら一気に回転が上がる感じでしたが、キタコプーリーでしたらうまくそこを避けてスムーズに回転が上がっていってます
    キタコプーリーは本体のみ、武川プーリーはランププレートも付属しているみたいなので特性の変化は武川プーリーのが大きいのかな、と妄想していますw
    エンデュランスキットで組むのであれば、同社のプーリーやらの駆動系キットを一緒に組んであげればバランス良いのかな、とも思いますが…
    あと、タラニス110となるとタイホンダの輸入になるので恐らくウエイトローラーは元々14gになっていると思います
    海外版DIOのVISION、BREEZE110は14gみたいですので
    なのでそのままでもそこそこ快適に走れるかと思います
    プーリーを変えずにまずはローラーで、となると12g×6あたりを試すのが良いかと…
    14g+12gで13g×6にも出来ますし…
    武川プーリーでしたら純正サイズのローラーも使えてプーリーの性能を見れますし、ボアアップでもう少し重いローラーを、と考えた時にはDIO110純正の16gも手に入ります
    付属が6gと7gというのでなかなかそこまで重くする事も無さそうですが
    あとは上の返信で記載したアドバンスプロ社のセンタースプリングとベアリングスライダー
    これはロス低減にはかなり効果があると思います
    V125で付けていましたが、再加速時のスムーズさが明らかに上がりました
    (あちらはセンタースプリング上下に固定用の棒があって、それが無くなってベアリングで滑るようになったからというのも関係あるかとは思いますが…)
    食いつき重視強化クラッチも出てます
    http://www.advance-pro.jp/wr/KC-HD05.htm
    クラッチ周りはアドバンスプロ社のものか、ハンター社から一式セットになったものが出ていますね
    ハンター社のものは軽量化されており、ドクタープーリーも付属しています
    http://www.1hunter.org/parts/cratch/datsukame.htm
    純正サイズなのでこれを使うとしたら武川プーリーになりますね
    長々と書いてしまいましたが、武川社である程度統一、その後に不満がある箇所を少しずつ自分好みに変更していく、という方向が一番近道だと思います
    自分の場合はボアアップ+ヘッド加工、他はノーマル
    谷の部分に不満が残っていたのでプーリー交換
    次にやるとしたらアドバンスプロ社のスプリング+スライダー
    という感じです
    点火系はダイレクトイグニッションコイルが最強かと思いますが…
    これも試してみてからブログに書きます
    エンジンオイルは今はパノリンのSYNTH10W-40を使用しています
    そこらの価格帯ではワコーズのトリプルアールが一番良いと思います
    まだ色々とオイルを試している最中ですが
    あとはトルクカムをどこかのメーカーが出してくれたら良いのですが…

  6. ある より:

    こんばんは。回答有り難うございます
    センタースプリングは確かに良さそうですね
    12%アップだとノーマル車には硬そうなので10%でしょうか
    スロットルの開閉にすぐ反応してくれるようになるだけでも
    かなり気持ちよく走れそうですね
    社外プーリーはせっかく付いているWRが謎の軽さで使えないようなので、
    なんだかその分を損したような、勿体無く感じてしまう所が貧乏性ですw
    何であの軽さなんでしょう…
    武川製統一でボアアップなんかも魅力的ですが、色々いじっていたら
    あれ?上位車種が買えたんじゃ?なんてなってしまったり(^ρ^)
    見た目と14インチが気に入って選んだんだから良いんだと
    自分を納得させつつ色々手を出してしまいそうです

  7. こーいち より:

    あるさん、こんばんわ(^^)
    そうなんですよねぇ…
    自分もキタコプーリーの付属WRは開けて写真だけ撮ったら工具箱に投げ入れましたw
    付属ローラーの重さを選択出来るようにしてもらえればなぁ、とも思いますが…
    そうなるとメーカーが出しているグラフが意味無くなってしまうでしょうから…
    武川プーリーを買っても付属ローラーは工具箱に投げ入れて終わりだと思いますw
    地味な変化でもありますが、KITACOのスロットルスリーブで11%のハイスロになるのでスロットル操作は楽になるかと思いますよ
    V125ではちょっとの変化でも相当効果ありました
    何しろ600円ちょっとですしグリップ交換時に凸凹が無くなって簡単になる、というのもあってお得ですw
    http://www.kitaco.co.jp/jp/newitem.php?PHPSESSID=&md=000101&terms=2011-11-16&terme=2011-11-16
    最初から14インチの125ccで、と考えるとPCXですよね
    PCX125だとバイク屋で聞いたら乗り出し28~30万円だったので…
    差額10万円あれば武川キット+プーリー組んでもお釣り来ます!
    (DIO110、乗り出し18万円でしたので)
    DIO110はフラットフロアで見た目も好みだったのが決め手でしたが…
    費用を考えてもDIO110のが安く済みますし、最初の状態も楽しめてそこから自分好みに色々とイジっていく楽しみがある!
    一石二鳥!!
    やってる人少ないから楽しそう!!
    と、まぁ無理やり納得していますw
    情報も少ないので行き当たりばったりですが、それも楽しめているので個人的には満足しております(^^)

  8. たらちゃん より:

    いつも、参考にさせてもらってます。
    タラニスのキタコ125ccです。
    最高速だけの話で結構なんですが、お勧めのキット等ありますでしょうか?
    情報がなかなか無いのでここで教えてもらえればと思ってます。
    よろしくおねがいします。

  9. こーいち より:

    >>たらちゃんさん
    コメントありがとうございます!
    ボアアップ済みなのですね
    KITACOライトボアですね!
    でしたらパワーは十分でしょうし選択肢はありますね!
    無難に確実に最高速UP!となりますと…
    やっぱりKITACO社のハイギアではないでしょうか
    http://www.webike.net/sd/21565205/
    あとは
    ・i-mapでレブリミッター引き上げ
    ・地味に効果があるのはリアタイヤサイズUP
    これだと思います
    確実に最高速は上がります
    以前自分が計算したのですが
    (趣味で作ったアンドロイドアプリで計算してますw)
    DIO110の純正の減速比と変速比
    一次減速比:2.833
    二次減速比:3.750
    変速比(最大時):0.820
    タイヤ外径:517.6 (90/90-14サイズ)
    となります
    この場合は
    9000rpm:101km/h
    9500rpm:106km/h
    10000rpm:112km/h
    i-mapだとMAX10000rpmです
    PCと繋ぐケーブルを買って自分でMAP作成すればそれ以上回る設定にも出来るみたいですが…
    安全策で10000rpmでの最高速を書いていきます
    まずはKITACOのハイギア装着
    一次減速比:2.833 → 2.722
    二次減速比:3.750 → 3.462
    変速比(最大時):0.820
    タイヤ外径:517.6 (90/90-14サイズ)
    これでの計算結果です
    9000rpm:114km/h
    9500rpm:120km/h
    10000rpm:126km/h
    ボアアップでハイギアにしてどこまでエンジンが回るか分からないので現実的な9000rpmも入れておきました
    これくらいが現実的かと…
    あとは地味に効果のあるリアタイヤサイズアップです
    クリアランスを見る限り1サイズUPなら全く問題なさそうなので…
    PCX純正サイズで計算です
    純正90/90/14→100/90-14
    タイヤ外径が517.6mmから535.6mmになります
    一応前に書いたのをリンクしておきます
    http://05150310.seesaa.net/article/341458133.html
    100/90-14サイズのワンサイズUP+i-map
    9000rpm:104km/h
    9500rpm:110km/h
    10000rpm:116km/h
    100/90-14サイズのワンサイズUP+ハイギア組み込み+i-map
    9000rpm:118km/h
    9500rpm:124km/h
    10000rpm:131km/h
    ハイギア組んでエンジンがどこまで回るか
    というのと風の抵抗、各部抵抗もありますし…
    タイヤ外径UPでこれまた抵抗も増えますし…
    机上の計算ではありますのでご参考までに…
    計算上の速度-5~8km/hくらいが実際の速度だと思います
    自分のDIO110だとメーター読み103km/hでGPS実測100km/h
    駆動系、タイヤはノーマルで9400rpmの時にその速度でした
    計算上は104~105km/hほどですので…
    ハイギア、タイヤサイズUPで確実に抵抗は増えて回転数がどこまで上がってくれるか、というのが分からないので確実に○○km/hほど伸びる、とも言えないのですが…
    でも最高速自体は伸びると思います
    ハイギア組んだらさすがに駆動系再セッティングが必要でしょうが…
    数字だらけになってしまいましたがw
    参考になれば幸いです!

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