ADV160にフォグランプ取り付け。取り付け方法とフォグランプ選び
ヘッドライトの明るさに関しては街乗りでそこまで不満は感じませんが、PCX125とX-ADVで北海道に行った時にかなり役立ったのでADV160にも取り付け。
スタイリング的にも付いている方が好みですし。
フォグランプ自体は安物ですが、十分に使えるレベルなのでずっとこのイエローのものを使っています
淡黄色か白色と決められていますが、何度かこれも書いている内容で、淡黄色=イエローなのでOK
X-ADVもこのまま車検パスしましたので

ヘッドライトの補助として使いたい場合にはホワイトのが良いかもしれません
濃霧や雪の時等、フォグランプという名の通りイエローのが良いです。
点灯させてこちらの存在をアピールするのに役立ちます。
たまに町中で拡散しまくりのフォグを点灯させている車やバイクもいますが、あれは本当に大迷惑なのでやめましょう
常時点灯で使いたいのであればカットライン有りの物を使いましょう。
自分は手前を照らす感じで設置、フォグランプ自体も狭角タイプを選んでいます。
雨の日、夜間に街灯のない場所、山道を走る時にたまに点灯させる程度。
まぁスタイリング的にフォグランプが付いている方が好き、というのがあります。

取り付け
固定方法1
サイドバンパー等を付けている場合にはそこに固定するのが一番良いと思います
武川製のバンパーと専用のフォグランプも出ているのでこの組み合わせならほぼ間違いないと思います
他にもエンジンガード、サイドバンパーは色々と出ているのでその辺りはお好みで。
X-ADVの時はこの固定方法

ADV160用も色々と出ているので値段と形状はお好みで
ただ安い物はそれなりの精度なのである程度無理に付ける必要があると思います
当たりを引けばポン付けでしょうが
武川で揃えるならこれとこれ
固定方法2
カエディアからフロントフェンダー部分にフォグランプを固定するバーを増設するパーツが出ています
フォグランプも販売されていて、この組み合わせも良いと思います
フォグランプ自体も結構性能良さそうですし、そのうちフォグランプ含めてこちらに変更予定です
固定方法3
PCXの時にはフロントフォークのアウターチューブに固定していました。
配線を上手く処理できれば、あとは見た目が気に入ればこの固定方法で良いと思います。
専用のステーも売っているので固定に困ることは無いと思います
(汎用のフォグランプだと配線の延長加工が必要な場合もあると思います)

設置する位置も地面から近いですし、相当フォグランプを上向きにしない限りは眩しくて迷惑になる事も少ないと思います。
フロントフォークのアウターチューブ外径に適合する物を買いましょう

JF81のフロントフォーク部に固定
固定方法4
今回固定に使用した方法
インドネシアとかだとフロントにもナンバーを付ける必要があって、それを固定するための穴やら何やらが覗き込んだら見えます。

そこにクリップナットを挟んでM6ボルトで固定するだけのお手軽取り付けにしました。

2個セットが見当たらなかったですがM6の物を使用しました
当たるかどうかは付けるフォグランプによるかと思いますが、自分のはそのままだとハンドルを切ってボトムした時にフェンダーに当たっていたのでステーを使って斜め上に延長して固定


↑この状態でも大丈夫そうだったけど更にZ字のステーを使って奥&上方へ移動
ちなみに自分が併用したステーはこのタイプ
この固定方法のメリットとしてはとにかくお手軽取り付け出来るという点
ステー延長したので多少揺れますがまぁ実用上は特に問題無し
常時点灯して使うわけでもありませんので
デメリットとしては取り付け位置が少し斜めになっているのでフォグランプも少し斜めになる。

なので水平に取り付けるのが前提で回転させて調整出来ないフォグランプでカットラインのあるものだと微妙かもしれません。
カットラインありの物を使用したい場合には上3つの方法で水平に取り付けるのが良いと思います。
スイッチの交換
スイッチも付属していましたが、断線してしまったのと防水が不安だったのでエーモンの防水トグルスイッチに交換しました。
これにしておけば安心です。
車検にも通すとなれば点灯が確認出来るインジケーターも必要になるのでインジケーター付属か、ボタン自体が光るようなスイッチにするとスッキリした見た目になるかと思います。
インジケーターを後付けする場合も、フォグランプと同じ配線に割り込ませておくだけで点灯時にインジケーターも点灯するのでそこまで手間ではありません。
インプレ
安物フォグランプですがまだまだ現役で使えています(車両乗り換え毎に付け替えて青空駐車で4年目です)
前方を明るく照らす目的ではないのでこの狭角タイプで十分です
2個セットで2500円ほど
ロービームの手前、車体前方の足元を照らせれば良かったので
・雨の夜間に純正LEDヘッドライトだと光が地面に吸収される感じで不安になる時なんかにON
・ツーリングで街灯のない場所を走る時に補助灯としてON
・北海道で何度か濃霧に遭遇しましたが、そんな時にも自分の位置をアピールするためにもON
といった使い方です。
明るく照らすのではなく自車のアピールに使うのがメインではありますが、結構これでも十分に実用性も感じています。
ヘッドライトの補助灯として、サブライトとして使いたい場合にはちゃんとしたメーカーの物で、カットラインのある商品をサイドバンパー、フォーク付近に固定するのが一番良いと思います
fclとかカエディアの物にすればほぼ間違いは無いと思います
サイドバンパー設置の方が位置が高くて、ハイ・ロー切り替えの出来るタイプだと遠くまで照らすのにも適していると思います。
普段から常時点灯の補助灯として使いたい場合にはフロントフェンダー、フォーク付近の固定が他車にも迷惑が少なく、足元を照らす感じになるので良いと思います。
自分の場合は一度取り付けをしたら広いところに走っていって点灯、離れて色んな角度から見て眩しくないか確認するようにしています。
対向車を幻惑しないように対策するのも大切ですが、意外と左側に光が漏れている事もあって、そうなると歩行者の顔に直撃してしまう事もあるのでその辺も気をつけつつ見ています。
まぁカエディア、武川、fclさんとかのフォグランプを買えばほぼ間違いないと思います。
不注意で今付けているフォグの片方を断線させてしまったので、次はその辺りから選んで買う予定です
買って取り付けたらまたインプレでも書こうかと思っています。
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